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店舗内装で削っていい費用・削らない方がいい費用|予算を抑えても後悔しにくい考え方
店舗内装で削っていい費用・削らない方がいい費用|予算を抑えても後悔しにくい考え方
店舗の内装工事では、
「できるだけ予算を抑えたい」
と考える方がほとんどだと思います。
実際、開業時には内装工事以外にも、
-
家賃
-
保証金
-
厨房機器
-
エアコン
-
家具
-
看板
-
商品仕入れ
-
人件費
-
広告費
など、たくさんのお金が必要になります。
そのため、内装工事だけに予算を使い切らないことはとても大切です。
ただし、店舗工事では、
削っても問題が出にくい費用
と、
削りすぎると後で困りやすい費用
があります。
今回は、300万円〜1000万円程度の店舗内装を考えている方に向けて、予算を抑えるときにどこを削り、どこは残した方がいいのかを分かりやすくご紹介します。
まず大切なのは「全部を安くする」ではなく「お金のかけ方を変える」こと
店舗工事で予算を抑えるとき、
すべての材料を一番安いものにする。
工事をできるだけ減らす。
という方法だけではありません。
大切なのは、
お客様から見える場所
営業に必要な場所
あとから直すと高くなる場所
を分けることです。
例えば、
入口や照明はしっかり整える。
バックヤードはシンプルにする。
使える天井やトイレは残す。
というように、場所ごとにメリハリをつけることで、予算を抑えながら店舗全体の完成度を上げやすくなります。
削りやすい費用① バックヤードの仕上げ
お客様から見えないバックヤードまで、客席と同じように高級な仕上げにする必要はない場合があります。
例えば、
-
シンプルな床
-
一般的なクロス
-
既製品の棚
-
最低限の照明
でも、営業に問題がなければ十分なことがあります。
その先に得られること
バックヤードに使う費用を抑えることで、
入口、客席、照明、サインなど、お客様が実際に見る場所に予算を回しやすくなります。
同じ500万円でも、完成したときの印象を良くしやすくなります。
削りやすい費用② 既製品で代用できる家具
店舗では、
カウンター
棚
収納
ベンチ
などを一から作ることがあります。
もちろん、ぴったりのサイズで作れるのはメリットです。
一方で、造作家具は費用が高くなりやすい部分でもあります。
お客様から見えない収納やバックヤードの棚などは、既製品で代用できることがあります。
その先に得られること
必要な場所だけ造作にすることで、
店舗らしさは残しつつ、全体予算を抑えやすくなります。
削りやすい費用③ 使える天井や壁を残す
居抜き物件では、
天井
壁
一部の床
がまだきれいな場合があります。
状態が良いのであれば、全部壊して作り直す必要はありません。
例えば、
天井はそのまま。
壁は一部だけ張り替える。
見せたい壁だけアクセントをつける。
という方法もあります。
その先に得られること
解体費や処分費を抑えられるだけでなく、
工期も短くしやすくなります。
早くオープンできれば、その分早く営業を始めることにもつながります。
削りやすい費用④ 高級材料を全体に使わない
店舗を良く見せるために、高価な材料を全面に使う必要はありません。
例えば、
すべての壁をタイルにするのではなく、
入口から見える壁だけタイルにする。
他の壁はクロスや塗装にする。
といった方法があります。
その先に得られること
お金をかける場所を絞ることで、
予算を抑えながら「ちゃんとデザインされた店」に見せやすくなります。
削りやすい費用⑤ 既存設備を使えるなら使う
状態の良い、
-
エアコン
-
トイレ
-
照明
-
厨房設備
-
給湯器
などが残っていれば、既存利用も選択肢になります。
新しく交換しないことで、初期費用を大きく抑えられる場合があります。
ただし、
残っている=使える
ではありません。
年式や状態は確認が必要です。
その先に得られること
使える設備を残せれば、
内装の見た目や開業後の運転資金に予算を残しやすくなります。
ここからは「削りすぎない方がいい費用」
一方で、安くしすぎると後で困りやすい部分もあります。
特に、
完成すると見えなくなる場所
営業に直接影響する設備
あとから直すと大きな工事になる場所
は注意が必要です。
削らない方がいい費用① 電気まわり
電気は、店舗営業に直接関係します。
例えば、
-
冷蔵庫
-
厨房機器
-
レジ
-
照明
-
美容機器
-
エアコン
などを使います。
必要な電気が足りないのに無理に進めると、営業開始後にブレーカーが落ちるなどの問題につながる可能性があります。
その先に得られること
必要な電気を最初に整えておけば、
営業中に設備が使えないというトラブルを減らしやすくなります。
見た目には見えませんが、店舗を安定して営業するための重要な部分です。
削らない方がいい費用② 水まわりの下地や防水
トイレ、厨房、シンクなど、水を使う場所では、見えない部分が重要です。
例えば、
床下や壁の中に水が入り込むと、あとから大きな修理が必要になることがあります。
その先に得られること
最初にきちんと施工しておくことで、
オープン後に水漏れで営業を止めるリスクを減らしやすくなります。
こうした部分は、安さだけで判断しない方が安心です。
削らない方がいい費用③ 床の下地
新しい床材を貼るとき、見た目だけではなく、その下が平らかどうかが重要です。
床が大きく波打っていたり、傷んでいたりする状態で仕上げると、
-
床が浮く
-
隙間ができる
-
仕上がりが悪くなる
ことがあります。
その先に得られること
下地を整えておくことで、
見た目がきれいな状態を長く保ちやすくなります。
削らない方がいい費用④ 換気や空調
店舗では、お客様やスタッフが長時間過ごします。
飲食店なら、
熱
煙
におい
も発生します。
美容室やサロンでも、室内環境は居心地に大きく影響します。
換気や空調を必要以上に削ってしまうと、
店内が暑い
においがこもる
お客様が長く滞在しづらい
といった問題が出る可能性があります。
その先に得られること
快適な温度や空気を保ちやすくなることで、
お客様が過ごしやすく、スタッフも働きやすい店舗につながります。
削らない方がいい費用⑤ 安全に関わる設備
非常時に必要な設備や、建物のルールで必要になる工事は、
「見えないから削る」
という考え方はできません。
安全に関わる設備は、お客様やスタッフを守るためのものです。
その先に得られること
必要な設備をきちんと整えることで、
安心して営業を続けやすくなります。
安くしすぎると「あとから高くなる」ことがある
例えば、
床の下地を直さずに仕上げた。
古い設備を無理に残した。
必要な電気工事を後回しにした。
という場合、
オープン後に問題が出ると、再度工事が必要になります。
そのときは、
営業を止める。
家具を移動する。
一度仕上げたものを壊す。
ということもあります。
結果として、
最初にきちんと工事するより高くなる
可能性があります。
逆に「見た目」にお金を使いすぎるのも注意
一方で、
見える場所だからといって、何でも高価にする必要はありません。
例えば、
高級タイル
天然石
特注家具
高価な照明
をたくさん使えば、当然工事費は上がります。
しかし、お客様が本当に店舗を選ぶ理由は、
材料の値段だけではありません。
清潔感。
入りやすさ。
料理や商品がきれいに見えること。
居心地。
なども重要です。
その先に得られること
材料の価格ではなく、
「その工事がお店にどんな効果を与えるか」
で予算を決めることで、無駄な出費を抑えやすくなります。
500万円なら500万円、1000万円なら1000万円で考え方を変える
予算が500万円だから悪い。
1000万円だから良い。
というわけではありません。
大切なのは、
その予算の中で、優先順位をつけること
です。
例えば500万円なら、
既存設備を多く利用して、見える部分を中心に変える。
700万円なら、
内装全体に加えて、一部設備も変更する。
1000万円なら、
間取りや設備も含めて大きく変える。
というように、予算に合わせた工事内容を考えます。
本当に残したいのは「オープン後の余裕」
店舗工事では、予算を使い切って豪華な店舗をつくることだけが正解ではありません。
オープン後には、
-
家賃
-
人件費
-
仕入れ
-
広告
-
光熱費
などがかかります。
そのため、
店舗は完成したけれど、手元のお金がほとんど残っていない
という状態は避けたいところです。
初期費用を抑える目的は、
安っぽい店舗をつくることではなく、
営業開始後に余裕を残すこと
でもあります。
店舗内装をご検討中の方へ
株式会社MIROKでは、東京都品川区を中心に店舗内装工事・改装工事を行っています。
MIROKでは、
何でも削って安くすること
ではなく、
削ってもよい場所と、しっかり工事した方がよい場所を分けること
を大切にしています。
「500万円以内でどこを優先すればいい?」
「1000万円の予算を全部内装に使うべき?」
「既存設備を残して大丈夫?」
といった段階でもご相談ください。
予算を抑えることと、店舗の品質を守ること。
その両方を考えながら、オープン後も無理なく営業できる店舗づくりを一緒に考えていきます。
- 〒142-0041
東京都品川区戸越3-4-1 アーバンタワー戸越201 -
- 営業時間 :
- 9:00~19:00
-
- 定休日 :
- 日曜日
-
-
店舗の部分改装から、内装工事一式まで
ご相談ください。「今の内装を活かして雰囲気を変えたい」
「居抜き物件をできるだけ活用したい」
「予算の中で、どこまで工事できるか知りたい」
といった段階でもご相談いただけます。物件の状況、ご希望の工事内容、ご予算、希望時期などをお聞かせください。











